朱鳥(しゅちょう/すちょう/あかみどり)は、日本の
7世紀後半の、飛鳥時代における
元号で、686年8月14日から始まり、686年10月1日まで、1年間(正味数カ月)使われた。期間中の天皇は、天武天皇である。
朱鳥期、朱鳥年間、朱鳥年中などとも言われ、およそ686年のことを指す。
この前後は元号が使われない時代が続いた。この前は654年で終わった
白雉、この後は701年から始まる
大宝。
【年】
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朱鳥元年 - 西暦686年。戌(いぬ)年、干支は丙戌
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元号 - 特定年間の称号、一世一元の制以前は長く使用されれば安定、短ければ混乱
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