天承(てんしょう/てんじょう)は、日本の12世紀前半の、平安時代における元号で、1131年2月28日から始まり、1132年9月21日まで、2年間使われた。期間中の天皇は、崇徳天皇である。

天承期、天承年間、天承年中などとも言われ、およそ1131年-1132年の間を指す。

天承の前の元号は大治であり、次の元号は長承である。

【年】
天承元年 - 西暦1131年。亥(い)年、干支は辛亥。大治6年
天承2年 - 西暦1132年。子(ね)年、干支は壬子。長承元年

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