[元号]養和 (1181年-1182年) 1980年04月15日 養和(ようわ)は、日本の12世紀後半の、平安時代における元号で、1181年8月25日から始まり、1182年6月29日まで、2年間使われた。期間中の天皇は、安徳天皇である。ただし、源頼朝の関東政権は、養和の元号を使わず、治承を引き続き使用した。 養和期、養和年間、養和年中などとも言われ、およそ1181年-1182年の間を指す。 養和の前の元号は治承であり、次の元号は寿永である。 寿永についても、源頼朝の関東政権は使用せず、治承を使った。 【年】 ・養和元年 - 西暦1181年。丑(うし)年、干支は辛丑。治承5年 ・養和2年 - 西暦1182年。寅(とら)年、干支は壬寅。寿永元年 【関連記事】 ・元号 - 特定年間の称号、一世一元の制以前は長く使用されれば安定、短ければ混乱 タグ :#安徳天皇#12世紀 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
コメント