承元(じょうげん)は、日本の13世紀前半の、鎌倉時代における元号で、1207年11月16日から始まり、1211年4月23日まで、5年間使われた。期間中の天皇は、土御門天皇である。

承元期、承元年間、承元年中などとも言われ、およそ1207年-1211年の間を指す。

承元の前の元号は建永であり、次の元号は建暦である。

【年】
承元元年 - 西暦1207年。卯(う)年、干支は丁卯。建永2年
承元2年 - 西暦1208年。辰(たつ)年、干支は戊辰
承元3年 - 西暦1209年。巳(み)年、干支は己巳
承元4年 - 西暦1210年。午(うま)年、干支は庚午
承元5年 - 西暦1211年。未(ひつじ)年、干支は辛未。建暦元年

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