建暦(けんりゃく)は、日本の13世紀前半の、鎌倉時代における元号で、1211年4月23日から始まり、1214年1月18日まで、3年間使われた。期間中の天皇は、順徳天皇である。

建暦期、建暦年間、建暦年中などとも言われ、およそ1211年-1214年の間を指す。

建暦の前の元号は承元であり、次の元号は建保である。

【年】
建暦元年 - 西暦1211年。未(ひつじ)年、干支は辛未。承元5年
建暦2年 - 西暦1212年。申(さる)年、干支は壬申
建暦3年 - 西暦1213年。酉(とり)年、干支は癸酉
建暦4年 - 西暦1214年。戌(いぬ)年、干支は甲戌。建保元年

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