承久(じょうきゅう)は、日本の13世紀前半の、鎌倉時代における元号で、1219年5月27日から始まり、1222年5月25日まで、4年間使われた。期間中の天皇は、順徳天皇、仲恭天皇である。

承久期、承久年間、承久年中などとも言われ、およそ1219年-1222年の間を指す。承久の変で有名。

承久の前の元号は建保であり、次の元号は貞応である。

【年】
承久元年 - 西暦1219年。卯(う)年、干支は己卯。建保6年
承久2年 - 西暦1220年。辰(たつ)年、干支は庚辰
承久3年 - 西暦1221年。巳(み)年、干支は辛巳
承久4年 - 西暦1222年。午(うま)年、干支は壬午。貞応元年

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