貞応(じょうおう)は、日本の13世紀前半の、鎌倉時代における元号で、1222年5月25日から始まり、1224年12月31日まで、3年間使われた。期間中の天皇は、後堀河天皇である。

貞応期、貞応年間、貞応年中などとも言われ、およそ1222年-1224年の間を指す。

貞応の前の元号は承久であり、次の元号は元仁である。

【年】
貞応元年 - 西暦1222年。午(うま)年、干支は壬午。承久4年
貞応2年 - 西暦1223年。未(ひつじ)年、干支は癸未
貞応3年 - 西暦1224年。申(さる)年、干支は甲申。元仁元年

【関連記事】
元号 - 特定年間の称号、一世一元の制以前は長く使用されれば安定、短ければ混乱