嘉禄(かろく)は、日本の13世紀前半の、鎌倉時代における元号で、1225年5月28日から始まり、1228年1月18日まで、3年間使われた。期間中の天皇は、後堀河天皇である。

嘉禄期、嘉禄年間、嘉禄年中などとも言われ、およそ1225年-1228年の間を指す。

嘉禄の前の元号は元仁であり、次の元号は安貞である。

【年】
嘉禄元年 - 西暦1225年。酉(とり)年、干支は乙酉。元仁2年
嘉禄2年 - 西暦1226年。戌(いぬ)年、干支は丙戌
嘉禄3年 - 西暦1227年。亥(い)年、干支は丁亥
嘉禄4年 - 西暦1228年。子(ね)年、干支は戊子。安貞元年

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