天福(てんぷく)は、日本の13世紀前半の、鎌倉時代における元号で、1233年5月25日から始まり、1234年11月27日まで、2年間使われた。期間中の天皇は、四条天皇である。

天福期、天福年間、天福年中などとも言われ、およそ1233年-1234年の間を指す。

天福の前の元号は貞永であり、次の元号は文暦である。

【年】
天福元年 - 西暦1233年。巳(み)年、干支は癸巳。貞永2年
天福2年 - 西暦1234年。午(うま)年、干支は甲午。文暦元年

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