仁治(にんじ)は、日本の13世紀中頃の、鎌倉時代における元号で、1240年8月5日から始まり、1243年3月18日まで、4年間使われた。期間中の天皇は、四条天皇である。

仁治期、仁治年間、仁治年中などとも言われ、およそ1240年-1243年の間を指す。

仁治の前の元号は延応であり、次の元号は寛元である。

【年】
仁治元年 - 西暦1240年。子(ね)年、干支は庚子。延応2年
仁治2年 - 西暦1241年。丑(うし)年、干支は辛丑
仁治3年 - 西暦1242年。寅(とら)年、干支は壬寅
仁治4年 - 西暦1243年。卯(う)年、干支は癸卯。寛元元年

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