宝治(ほうじ)は、日本の13世紀中頃の、鎌倉時代における元号で、1247年4月5日から始まり、1249年5月2日まで、3年間使われた。期間中の天皇は、後深草天皇である。

宝治期、宝治年間、宝治年中などとも言われ、およそ1247年-1249年の間を指す。

宝治の前の元号は寛元であり、次の元号は建長である。

【年】
宝治元年 - 西暦1247年。未(ひつじ)年、干支は丁未。寛元5年
宝治2年 - 西暦1248年。申(さる)年、干支は戊申
宝治3年 - 西暦1249年。酉(とり)年、干支は己酉。建長元年

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