文応(ぶんおう)は、日本の13世紀中頃の、鎌倉時代における元号で、1260年5月24日から始まり、1261年3月22日まで、2年間使われた。期間中の天皇は、亀山天皇である。

文応期、文応年間、文応年中などとも言われ、およそ1260年-1261年の間を指す。

文応の前の元号は正元であり、次の元号は弘長である。

【年】
文応元年 - 西暦1260年。申(さる)年、干支は庚申。正元2年
文応2年 - 西暦1261年。酉(とり)年、干支は辛酉。弘長元年

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