[元号]観応 (1350年-1352年) 1980年06月19日 観応(かんのう/かんおう)は、日本の14世紀中頃の、南北朝時代における北朝の元号で、1350年4月4日から始まり、1352年11月4日まで、3年間使われた。期間中の天皇は、崇光天皇である。 観応期、観応年間、観応年中などとも言われ、およそ1350年-1352年の間を指す。 観応の前の北朝の元号は貞和であり、次の元号は文和である。 【年】 ・観応元年 - 西暦1350年。寅(とら)年、干支は庚寅。貞和6年 ・観応2年 - 西暦1351年。卯(う)年、干支は辛卯 ・観応3年 - 西暦1352年。辰(たつ)年、干支は壬辰。文和元年 【関連記事】 ・元号 - 特定年間の称号、一世一元の制以前は長く使用されれば安定、短ければ混乱 タグ :#崇光天皇#14世紀 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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