応安期、応安年間、応安年中などとも言われ、およそ1368年-1375年の間を指す。

応安の前の北朝の元号は貞治であり、次の元号は永和である。

【年】
・応安元年 - 西暦1368年。申（さる）年、干支は戊申。貞治7年
・応安2年 - 西暦1369年。酉（とり）年、干支は己酉
・応安3年 - 西暦1370年。戌（いぬ）年、干支は庚戌
・応安4年 - 西暦1371年。亥（い）年、干支は辛亥
・応安5年 - 西暦1372年。子（ね）年、干支は壬子
・応安6年 - 西暦1373年。丑（うし）年、干支は癸丑
・応安7年 - 西暦1374年。寅（とら）年、干支は甲寅
・応安8年 - 西暦1375年。卯（う）年、干支は乙卯。永和元年

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・元号 - 特定年間の称号、一世一元の制以前は長く使用されれば安定、短ければ混乱