康応（こうおう）は、日本の14世紀後半の、南北朝時代における北朝の元号で、1389年3月7日から始まり、1390年4月12日まで、2年間使われた。期間中の天皇は、後小松天皇である。

康応期、康応年間、康応年中などとも言われ、およそ1389年-1390年の間を指す。

康応の前の北朝の元号は嘉慶であり、次の元号は明徳である。

【年】
・康応元年 - 西暦1389年。巳（み）年、干支は己巳。嘉慶3年
・康応2年 - 西暦1390年。午（うま）年、干支は庚午。明徳元年

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