応仁(おうにん)は、日本の15世紀後半の、室町時代における元号で、1467年4月9日から始まり、1469年6月8日まで、3年間使われた。期間中の天皇は、後土御門天皇である。

応仁期、応仁年間、応仁年中などとも言われ、およそ1467年-1469年の間を指す。

応仁の前の元号は文正であり、次の元号は文明である。

【年】
応仁元年 - 西暦1467年。亥(い)年、干支は丁亥。文正2年
応仁2年 - 西暦1468年。子(ね)年、干支は戊子
応仁3年 - 西暦1469年。丑(うし)年、干支は己丑。文明元年

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