貞享(じょうきょう)は、日本の17世紀後半の、江戸時代における元号で、1684年4月5日から始まり、1688年10月23日まで、5年間使われた。期間中の天皇は、霊元天皇である。

貞享期、貞享年間、貞享年中などとも言われ、およそ1684年-1688年の間を指す。

貞享の前の元号は天和であり、次の元号は元禄である。

【年】
貞享元年 - 西暦1684年。子(ね)年、干支は甲子。天和4年
貞享2年 - 西暦1685年。丑(うし)年、干支は乙丑
貞享3年 - 西暦1686年。寅(とら)年、干支は丙寅
貞享4年 - 西暦1687年。卯(う)年、干支は丁卯
貞享5年 - 西暦1688年。辰(たつ)年、干支は戊辰。元禄元年

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