元禄(げんろく)は、日本の17世紀から18世紀にかけての、江戸時代における元号で、1688年10月23日から始まり、1704年4月16日まで、17年間使われた。期間中の天皇は、東山天皇である。

元禄期、元禄年間、元禄年中などとも言われ、およそ1688年-1704年の間を指す。

元禄の前の元号は貞享であり、次の元号は宝永である。

【年】
元禄元年 - 西暦1688年。辰(たつ)年、干支は戊辰。貞享5年
元禄2年 - 西暦1689年。巳(み)年、干支は己巳
元禄3年 - 西暦1690年。午(うま)年、干支は庚午
元禄4年 - 西暦1691年。未(ひつじ)年、干支は辛未
元禄5年 - 西暦1692年。申(さる)年、干支は壬申
元禄6年 - 西暦1693年。酉(とり)年、干支は癸酉
元禄7年 - 西暦1694年。戌(いぬ)年、干支は甲戌
元禄8年 - 西暦1695年。亥(い)年、干支は乙亥
元禄9年 - 西暦1696年。子(ね)年、干支は丙子
元禄10年 - 西暦1697年。丑(うし)年、干支は丁丑
元禄11年 - 西暦1698年。寅(とら)年、干支は戊寅
元禄12年 - 西暦1699年。卯(う)年、干支は己卯
元禄13年 - 西暦1700年。辰(たつ)年、干支は庚辰
元禄14年 - 西暦1701年。巳(み)年、干支は辛巳
元禄15年 - 西暦1702年。午(うま)年、干支は壬午
元禄16年 - 西暦1703年。未(ひつじ)年、干支は癸未
元禄17年 - 西暦1704年。申(さる)年、干支は甲申。宝永元年

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