寛延（かんえん）は、日本の18世紀中頃の、江戸時代における元号で、1748年8月5日から始まり、1751年12月14日まで、4年間使われた。期間中の天皇は、桃園天皇である。

寛延期、寛延年間、寛延年中などとも言われ、およそ1748年-1751年の間を指す。

寛延の前の元号は延享であり、次の元号は宝暦である。

【年】
・寛延元年 - 西暦1748年。辰（たつ）年、干支は戊辰。延享5年
・寛延2年 - 西暦1749年。巳（み）年、干支は己巳
・寛延3年 - 西暦1750年。午（うま）年、干支は庚午。宝暦元年

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