方上庄7ヶ村の総社、片島庄の片嶋神、式内論社とも
春日神社 福井県鯖江市吉谷町48-1
[住所]福井県鯖江市吉谷町48-1
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春日神社(かすがじんじゃ)は、福井県鯖江市吉谷町48-1にある神社。北陸本線の北鯖江駅の東約3キロ。御朱印の有無は不明。

『延喜式神名帳』にある「加多志波神社(越前国・今立郡)」に比定される式内社(小社)の論社。近代社格では村社。

創祀年代は不詳。口碑によれば、奈良時代前期の神亀年間(724年-729年)、僧泰澄が当社に仏像を納め、傍らに般若寺を創建したという。

往古より御庄・橋立・四方谷・南井・大野・別所・乙坂の方上庄7ヶ村の総社として尊崇された。片島庄とも呼ばれた地で、『越前国神名帳』に「正五位 片嶋神」とある。

式内社名は加多志波の「波」は「満」の誤字とし、正確には加多志満神社(かたしまじんじゃ)とする説がある。

そうすると、音として「片嶋神」と符合する。なお、式内社「加多志波神社」の論社は他に、市内川島町の式内同名神社がある。

室町時代の文明年間(1469年-1487年)、朝倉家累代の祈願所に、天正3年(1575年)以後は、柴田勝家の祈願所に、後、松平秀康以来、累代の祈願所になった。

明治期までは、現社地の北西1キロにある、標高261メートルの橋立山山頂に社殿があったという。御祭神は天児屋根命。例祭は9月24日。

【ご利益】
事業成功、一族・子孫繁栄、地域安全
春日神社 福井県鯖江市吉谷町
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