式内・須波阿須疑神社三座の論社が分かれた下の宮
[住所]福井県越前市五分市町11-10
[電話]-
諏訪神社(すわじんじゃ)は、福井県越前市五分市町にある神社。北陸本線の武生駅の東約7キロ。御朱印の有無は不明。
『延喜式神名帳』にある「須波阿須疑神社三座(越前国・今立郡)」に比定される式内社(小社)の論社。近代社格では村社。
創祀年代は不詳。伝承によれば、往古、五分市池田に式内社「須波阿須疑神社三座」が鎮座していた。中古、三柱の御祭神を分けて三社に奉斎した。
池泉の伊弉諾神社を本宮とし、池泉字諏訪上割の諏訪神社を上の宮とし、五分市南西村の当社を下の宮とした。当社の御祭神は建御名方神。
明治41年(1908年)、伊弉諾神社が上の宮などの各社を合祀、味真野神社に改称した。同年、当社は村社神明神社(天照皇大神・手力雄命・萬幡姫命)を合祀した。
現在までに、第26代継体天皇と、その皇女で伊勢斎王を務めた荳角皇女を併せて祀る。例祭は10月18日。
なお、式内社「須波阿須疑神社三座」の論社は、先の味真野神社の他、今立郡池田町の須波阿湏疑神社、市内南中町の須波阿津疑神社がある。
【ご利益】
武運長久・勝運、地域安全
【関連記事】
・福井県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、福井県に鎮座している神社の一覧
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諏訪神社(すわじんじゃ)は、福井県越前市五分市町にある神社。北陸本線の武生駅の東約7キロ。御朱印の有無は不明。
『延喜式神名帳』にある「須波阿須疑神社三座(越前国・今立郡)」に比定される式内社(小社)の論社。近代社格では村社。
創祀年代は不詳。伝承によれば、往古、五分市池田に式内社「須波阿須疑神社三座」が鎮座していた。中古、三柱の御祭神を分けて三社に奉斎した。
池泉の伊弉諾神社を本宮とし、池泉字諏訪上割の諏訪神社を上の宮とし、五分市南西村の当社を下の宮とした。当社の御祭神は建御名方神。
明治41年(1908年)、伊弉諾神社が上の宮などの各社を合祀、味真野神社に改称した。同年、当社は村社神明神社(天照皇大神・手力雄命・萬幡姫命)を合祀した。
現在までに、第26代継体天皇と、その皇女で伊勢斎王を務めた荳角皇女を併せて祀る。例祭は10月18日。
なお、式内社「須波阿須疑神社三座」の論社は、先の味真野神社の他、今立郡池田町の須波阿湏疑神社、市内南中町の須波阿津疑神社がある。
【ご利益】
武運長久・勝運、地域安全
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