椋部郷の総社、式内・神田神社とも、天正期に遷座、前田利常も参拝
[住所]石川県白山市倉部町1
[電話]076-268-9413 - 佐奇神社
八幡神社(はちまんじんじゃ)は、石川県白山市倉部町にある神社。北陸本線の西金沢駅の西、日本海海岸線沿い。しおさいロードの倉部北交差点の近く。御朱印の有無は不明。
『延喜式神名帳』にある「神田神社(加賀国・石川郡)」に比定される式内社(小社)の論社。近代社格では村社。
創建年代は不詳。もとは倉部西の浜、300間ばかりの海岸に鎮座していたが、安土桃山時代の天正5年(1577年)、今の地に移転したという。
椋部郷の総社として崇敬され、国司もしばしば拝参し、藩政時代には前田氏の尊崇も厚く、江戸時代前期の明暦3年(1657年)には加賀藩3代藩主前田利常も参拝した。
明治4年(1871年)、村社に列し、明治14年(1881年)には八幡社から現社号に改称、明治40年(1907年)に稲荷社を合併、境内社とした。
現在は倉部八幡神社とも呼ばれる。御祭神は大鞆和気命・菅原大神。なお、式内社「神田神社」の論社は他に、金沢市の増泉春日神社、市内吉田町の式内同名神社がある。
【ご利益】
厄災除け、学業・受験合格、病気平癒、商売繁盛

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[電話]076-268-9413 - 佐奇神社
八幡神社(はちまんじんじゃ)は、石川県白山市倉部町にある神社。北陸本線の西金沢駅の西、日本海海岸線沿い。しおさいロードの倉部北交差点の近く。御朱印の有無は不明。
『延喜式神名帳』にある「神田神社(加賀国・石川郡)」に比定される式内社(小社)の論社。近代社格では村社。
創建年代は不詳。もとは倉部西の浜、300間ばかりの海岸に鎮座していたが、安土桃山時代の天正5年(1577年)、今の地に移転したという。
椋部郷の総社として崇敬され、国司もしばしば拝参し、藩政時代には前田氏の尊崇も厚く、江戸時代前期の明暦3年(1657年)には加賀藩3代藩主前田利常も参拝した。
明治4年(1871年)、村社に列し、明治14年(1881年)には八幡社から現社号に改称、明治40年(1907年)に稲荷社を合併、境内社とした。
現在は倉部八幡神社とも呼ばれる。御祭神は大鞆和気命・菅原大神。なお、式内社「神田神社」の論社は他に、金沢市の増泉春日神社、市内吉田町の式内同名神社がある。
【ご利益】
厄災除け、学業・受験合格、病気平癒、商売繁盛

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