志賀ノ鼻という岬に鎮座した式内論社・志賀明神を合祀
住吉神社 長崎県対馬市厳原町東里野良353
[住所]長崎県対馬市厳原町東里野良353
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住吉神社(すみよしじんじゃ)は、長崎県対馬市厳原町東里にある神社。国道382号線、野良崎に向かう途中、厳原フェリーターミナルの手前。御朱印の有無は不明。

創祀や由緒は不詳。観光名所、立亀岩の横にあり、入口がわかりにくい。建物と建物の間の路地に階段があり、上に鳥居があるが境内は狭い。

御祭神は表筒男神中筒男神底筒男神住吉三神。小さな祠があるのみ。例祭は3月17日で例大祭。

昔、厳原港の対岸、つまり西の海岸に、志賀ノ鼻と呼ばれた岬があった。そこに祀られていたのが志賀明神(表津少童神中津少童神底津少童神)である。

この志賀明神が『延喜式』巻9・10神名帳 西海道神 対馬国 下県郡「敷島神社/敷嶋神社」に比定される式内社(小社)の論社。

志賀明神は志賀神社か、志賀島神社か。その古社地は今、公園として整備されている。

式内社名「敷島」の「しき」は、志賀の「しか」と同根とされ、他に「しこ」などの変化も見られる。

なお、式内社「敷嶋神社」の論社は他に、美津島町加志の山の方にある敷島神社、加志の海、浅茅湾に浮かぶ鹿ノ島にある志賀島神社がある。

【ご利益】
海上・交通安全
住吉神社 長崎県対馬市厳原町東里野良
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