もとは箱崎半島に鎮座した箱崎明神、明治に遷座、昭和に再遷座
[住所]神奈川県横須賀市長浦町5ー9ー4
[電話]045-701-9992 - 瀬戸神社
長浦神明社(ながうらしんめいしゃ)は、神奈川県横須賀市長浦町にある神社。正式には神明社のみ。瀬戸神社の兼務社である。御朱印の有無は不明。
当社は東方にある。JR横須賀線の田浦駅南口を出て、横須賀街道を東進、長浦町五丁目の信号を南に入る。近くには吾妻社がある。
JR横須賀線の田浦駅近くには三つの神明社がある。一つの神明社は、田浦駅南口を出て、横須賀街道を西進、田浦郵便局の所を右に折れる。いわゆる田浦神明社。
もう一つは、田の浦の交差点、いわゆる長浦交番の裏側の山腹に、田ノ浦神明社とも、長浦神社とも呼ばれる神明社がある。
当社の創建年代は不詳。吾妻社同様、もとは箱崎半島にあり「箱崎明神」といわれ、旧長浦村の鎮守として崇敬された。
御祭神は天照大神。神奈川県神社庁では、大日孁貴命・八王子神・稲荷大神の3柱を挙げている。
『新編相模国風土記稿』によれば、安土桃山時代の文禄4年(1595年)、鈴木雅楽助によって社殿が建てられ、銅像の御神体が祀られていた。
明治13年(1880年)、箱崎の地が海軍用地となって買収されたため、長浦村の字西の浦浜に移された。
その地も鉄道線路によって参道を断たれて危険になったため、昭和25年(1950年)、現在地を境内として整備し、社殿を改築して再び遷された。
田浦港町の旧社地は、山腹に階段の石が痕跡をとどめ、線路寄りに鳥居の基礎部が埋もれている。さらにあがったところが旧地だが、樹木や雑草が生い茂っている。
例祭は、8月18日で夏祭り。瀬戸神社の神職が来て、湯立神楽などの神事が行われる。4月上旬の日曜日には春季例祭がある。
【ご利益】
開運招福、地域安全、家内安全
【関連記事】
・神奈川県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、神奈川県に鎮座している神社の一覧
[電話]045-701-9992 - 瀬戸神社
長浦神明社(ながうらしんめいしゃ)は、神奈川県横須賀市長浦町にある神社。正式には神明社のみ。瀬戸神社の兼務社である。御朱印の有無は不明。
当社は東方にある。JR横須賀線の田浦駅南口を出て、横須賀街道を東進、長浦町五丁目の信号を南に入る。近くには吾妻社がある。
JR横須賀線の田浦駅近くには三つの神明社がある。一つの神明社は、田浦駅南口を出て、横須賀街道を西進、田浦郵便局の所を右に折れる。いわゆる田浦神明社。
もう一つは、田の浦の交差点、いわゆる長浦交番の裏側の山腹に、田ノ浦神明社とも、長浦神社とも呼ばれる神明社がある。
当社の創建年代は不詳。吾妻社同様、もとは箱崎半島にあり「箱崎明神」といわれ、旧長浦村の鎮守として崇敬された。
御祭神は天照大神。神奈川県神社庁では、大日孁貴命・八王子神・稲荷大神の3柱を挙げている。
『新編相模国風土記稿』によれば、安土桃山時代の文禄4年(1595年)、鈴木雅楽助によって社殿が建てられ、銅像の御神体が祀られていた。
明治13年(1880年)、箱崎の地が海軍用地となって買収されたため、長浦村の字西の浦浜に移された。
その地も鉄道線路によって参道を断たれて危険になったため、昭和25年(1950年)、現在地を境内として整備し、社殿を改築して再び遷された。
田浦港町の旧社地は、山腹に階段の石が痕跡をとどめ、線路寄りに鳥居の基礎部が埋もれている。さらにあがったところが旧地だが、樹木や雑草が生い茂っている。
例祭は、8月18日で夏祭り。瀬戸神社の神職が来て、湯立神楽などの神事が行われる。4月上旬の日曜日には春季例祭がある。
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