津島社と稲荷社、戦国期に稲荷社を合祀、江戸中期には稲荷社に
[住所]愛知県知多郡東浦町石浜下庚申坊8
[電話]0562-83-3016 - 伊久智神社
稲荷神社(いなりじんじゃ)は、愛知県知多郡東浦町石浜にある神社。近代社格では村社。現在は伊久智神社の兼務社である。御朱印の有無は不明。
創建年代は不詳。当初より津島社(建速須佐之男命)を祀る。稲荷社(宇迦之御魂神)は津島社の横に並び、現在の本殿の位置に二つの社があった。
戦国時代の天文6年(1537年)、津島社が稲荷社を合祀したが、江戸時代中期の寛政5年(1793年)、稲荷神を祀る社となり、現社号が定着した。
別に、天文6年は牛頭天王社、つまり津島社創建の年とも。怨霊を鎮める、厄除け開運の祇園祭りを7月に実施するようになった。正徳6年(1716年)、その天王社境内に稲荷神社を勧請したともいう。
例祭は10月第4日曜日でおまんと祭り。東浦町おまんと祭りの一つだが、当社の場合、神楽殿では町内唯一とされる宮流神楽が奉納される。
境内社に、八幡社(応神天皇)、大峰神社(吉野熊野信仰)、多賀社(伊邪那岐大神・伊邪那美大神)、稲荷社・津島社がある。
稲荷社・津島社は、明治初年(1868年)、当社の御分霊を大府市内の民家で祀ったものだったが、昭和59年(1984年)に還御した。
また、御嶽社、弁財天社(厳島社。市杵嶋姫命)、津島地主社(武内宿禰)、五男三女社(天之忍穂耳命・天之菩卑能命・天津日子根命・活津日子根命・熊野久須毘命・多紀理比売命・市寸島比売命・多岐都比売命)、天満社(菅原道真)、大神宮社(天照大神)、山神社がある。
他に、日清2柱・日露6柱・満州事変1柱・大東亜戦争58柱を祀る招魂社がある。
【ご利益】
厄災除け、五穀豊穣・商売繁盛、家内安全

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・東浦町おまんと祭り - 愛知県知多郡東浦町の五つの神社、人馬一体で駆ける勇壮な祭礼
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[電話]0562-83-3016 - 伊久智神社
稲荷神社(いなりじんじゃ)は、愛知県知多郡東浦町石浜にある神社。近代社格では村社。現在は伊久智神社の兼務社である。御朱印の有無は不明。
創建年代は不詳。当初より津島社(建速須佐之男命)を祀る。稲荷社(宇迦之御魂神)は津島社の横に並び、現在の本殿の位置に二つの社があった。
戦国時代の天文6年(1537年)、津島社が稲荷社を合祀したが、江戸時代中期の寛政5年(1793年)、稲荷神を祀る社となり、現社号が定着した。
別に、天文6年は牛頭天王社、つまり津島社創建の年とも。怨霊を鎮める、厄除け開運の祇園祭りを7月に実施するようになった。正徳6年(1716年)、その天王社境内に稲荷神社を勧請したともいう。
例祭は10月第4日曜日でおまんと祭り。東浦町おまんと祭りの一つだが、当社の場合、神楽殿では町内唯一とされる宮流神楽が奉納される。
境内社に、八幡社(応神天皇)、大峰神社(吉野熊野信仰)、多賀社(伊邪那岐大神・伊邪那美大神)、稲荷社・津島社がある。
稲荷社・津島社は、明治初年(1868年)、当社の御分霊を大府市内の民家で祀ったものだったが、昭和59年(1984年)に還御した。
また、御嶽社、弁財天社(厳島社。市杵嶋姫命)、津島地主社(武内宿禰)、五男三女社(天之忍穂耳命・天之菩卑能命・天津日子根命・活津日子根命・熊野久須毘命・多紀理比売命・市寸島比売命・多岐都比売命)、天満社(菅原道真)、大神宮社(天照大神)、山神社がある。
他に、日清2柱・日露6柱・満州事変1柱・大東亜戦争58柱を祀る招魂社がある。
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厄災除け、五穀豊穣・商売繁盛、家内安全

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