江戸初期創建とも、旧青砥村の鎮守、無格社御嶽社など5社を合併
[住所]神奈川県横浜市緑区青砥町1119
[電話]044-988-0045 - 琴平神社
杉山神社(すぎやまじんじゃ)は、神奈川県横浜市緑区青砥町にある神社。近代社格では村社。青砥杉山神社とも。現在は琴平神社の兼務社で、御朱印も琴平神社で頂ける。
創建年代や由緒は不詳。江戸時代初期の創建とも。『新編武蔵風土記稿』青砥村の条に「杉山社」と記載され、「この社は村の鎮守にて、例祭年々八月十六日」とある。
杉山神社72社の一つ。また、「除地、一段五畝、村の中程にあり、上屋二間に二間半南向なり、神體は木の坐像長六寸許、本地不動の形にて丸き銅板に鋳出せり」とも。
旧青砥村の鎮守で、別当は無量寺だった。近代になり、大正4年(1915年)8月20日、村内にあった無格社御嶽社など5社を合併した。
この御嶽社も『新編武蔵風土記稿』に「三嶽社」と記載されている。他の四社も、同書青砥村の条にある「正八幡社」「神明社」「山神社」「第六天社」である。
大正9年(1920年)、神饌幣帛料供進社に指定された。昭和53年(1978年)、氏子の寄進により社殿の改修が行われた。
主祭神は、五十猛命。他に、日本武尊・応神天皇・大日靈貴命・面足尊を配祀する。例祭は10月10日で例大祭。
境内社に、御嶽神社と稲荷神社がある。この稲荷社は、『新編武蔵風土記稿』に「末社稲荷社。本社に向て右にあり」と記載されている。
境内の狛犬は、明治39年(1906年)1月に建立されたもの。
【ご利益】
リフレッシュ、旅行・交通安全、厄災除け、開運招福

【関連記事】
・杉山神社とは? - 横浜・川崎・町田に集中、『新編武蔵風土記稿』には72社
・神奈川県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、神奈川県に鎮座している神社の一覧
[電話]044-988-0045 - 琴平神社
杉山神社(すぎやまじんじゃ)は、神奈川県横浜市緑区青砥町にある神社。近代社格では村社。青砥杉山神社とも。現在は琴平神社の兼務社で、御朱印も琴平神社で頂ける。
創建年代や由緒は不詳。江戸時代初期の創建とも。『新編武蔵風土記稿』青砥村の条に「杉山社」と記載され、「この社は村の鎮守にて、例祭年々八月十六日」とある。
杉山神社72社の一つ。また、「除地、一段五畝、村の中程にあり、上屋二間に二間半南向なり、神體は木の坐像長六寸許、本地不動の形にて丸き銅板に鋳出せり」とも。
旧青砥村の鎮守で、別当は無量寺だった。近代になり、大正4年(1915年)8月20日、村内にあった無格社御嶽社など5社を合併した。
この御嶽社も『新編武蔵風土記稿』に「三嶽社」と記載されている。他の四社も、同書青砥村の条にある「正八幡社」「神明社」「山神社」「第六天社」である。
大正9年(1920年)、神饌幣帛料供進社に指定された。昭和53年(1978年)、氏子の寄進により社殿の改修が行われた。
主祭神は、五十猛命。他に、日本武尊・応神天皇・大日靈貴命・面足尊を配祀する。例祭は10月10日で例大祭。
境内社に、御嶽神社と稲荷神社がある。この稲荷社は、『新編武蔵風土記稿』に「末社稲荷社。本社に向て右にあり」と記載されている。
境内の狛犬は、明治39年(1906年)1月に建立されたもの。
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