今やもんじゃの街、明治期から開発の月島で唯一の神社
[住所]東京都中央区月島3-16-4
[電話]-

柏山稲荷神社(かしわやまいなりじんじゃ)は、東京都中央区月島にある神社。御朱印の有無は不明。

創建年代や由緒、御祭神は不詳。月島は明治25年(1892年)に開発が始まった新しい土地であり、当社はその月島唯一の神社。創建は当然、明治25年以降となる。

月島はもんじゃ焼きの街。清澄通りから2本隅田川よりにある商店街が月島西仲通り商店街で、別名が「もんじゃストリート」。70軒以上のお好み焼き屋が軒を連ねている。

このストリートの四番街と呼ばれるエリアの中、住宅やもんじゃ店ひしめく小路に、当社は鎮座している。

当社は民家の一階部分右側にあり、神社と社務所、自宅を兼ねているような状態。もともとあった住宅に壁を開け、居間を本殿としているかのよう。

右脇の石垣には「嚴島千人力辯天大神」とある。また、左は宝珠、右は親子の狐像がある。

【ご利益】
商売繁盛
柏山稲荷神社 東京都中央区月島
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