薩摩藩島津家の抱屋敷に祀られた稲荷、紅葉見事なイチョウの巨樹
[住所]東京都品川区北品川2-32-3
[電話]-
稼穡稲荷神社(かしょくいなりじんじゃ)は、東京都品川区北品川にある神社。近代社格では無格社。御朱印の有無は不明。社務所もなく、御朱印はないと思われる。
創建年代は不詳。かつてこのあたりは薩摩藩島津家の抱屋敷で、その屋敷内に祀られていたものだという。
荏川稲荷とも称された。明治になり、無格社となった。小さく見える社殿は、江戸時代後期の造りの立派なもの。
御祭神は、宇迦能賣命(宇迦之売命)。「稼穡」とは、作物の植え付けと収穫、あるいは農業自体を意味する。稲荷らしい社号ではあるが、この社号の由来は不明。
品川図書館・六行会ビルと目黒川の間に祀られ、小ぶりだが手入れの行き届いた美しい稲荷社。近所の人たちの篤い信仰を集めている。
御神木として保護されている大きな銀杏(イチョウ)は、樹齢500年-600年と推定され、高さ23メートル、周囲4.1メートル。区内のイチョウの中でも屈指の巨木。
現在は「稼穡稲荷のイチョウ」として、区指定文化財(天然記念物第4号)に指定されており、特に紅葉の美しさには定評がある。
当社からわずか30メートルほどに荏原神社がある。荏原神社に参拝後、この御神木イチョウを見るだけでも、当社参拝の価値はある。
【ご利益】
五穀豊穣・商売繁盛、地域安全、リフレッシュ

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・東京都の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、東京都に鎮座している神社の一覧
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稼穡稲荷神社(かしょくいなりじんじゃ)は、東京都品川区北品川にある神社。近代社格では無格社。御朱印の有無は不明。社務所もなく、御朱印はないと思われる。
創建年代は不詳。かつてこのあたりは薩摩藩島津家の抱屋敷で、その屋敷内に祀られていたものだという。
荏川稲荷とも称された。明治になり、無格社となった。小さく見える社殿は、江戸時代後期の造りの立派なもの。
御祭神は、宇迦能賣命(宇迦之売命)。「稼穡」とは、作物の植え付けと収穫、あるいは農業自体を意味する。稲荷らしい社号ではあるが、この社号の由来は不明。
品川図書館・六行会ビルと目黒川の間に祀られ、小ぶりだが手入れの行き届いた美しい稲荷社。近所の人たちの篤い信仰を集めている。
御神木として保護されている大きな銀杏(イチョウ)は、樹齢500年-600年と推定され、高さ23メートル、周囲4.1メートル。区内のイチョウの中でも屈指の巨木。
現在は「稼穡稲荷のイチョウ」として、区指定文化財(天然記念物第4号)に指定されており、特に紅葉の美しさには定評がある。
当社からわずか30メートルほどに荏原神社がある。荏原神社に参拝後、この御神木イチョウを見るだけでも、当社参拝の価値はある。
【ご利益】
五穀豊穣・商売繁盛、地域安全、リフレッシュ

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