もとの稲荷熊野社、山頂の愛宕神社を合祀、本殿は江戸前期の造営
[住所]東京都青梅市駒木町2-452
[電話]-
駒木野神社(こまきのじんじゃ)は、東京都青梅市駒木町にある神社。近代社格では村社。御朱印の有無は不明。
創建年代は不詳。当時は稲荷社、稲荷熊野社などと称していた。また、字仙戸に鎮座していた。本殿は江戸時代前期の貞享4年(1687年)11月の造営だという。
『新編武蔵風土記稿』駒木野村の条にも「稲荷熊野社」とあり、「村の鎮守なり、例祭は六月十五日、九月十九日の兩日に行へり、百姓の持なり」などとある。
明治になり、村社に列した。明治22年(1889年)、都道拡張のため、現在地に遷座し、稲荷神社に改称、その後、現社号に改称した。山頂の愛宕神社も合祀したという。
当社の御祭神は倉稲魂命。大正5年(1916年)3月24日、調布村は山林1町9反6畝15歩を寄進した。境内面積は211坪(696平方メートル)。
例祭は9月15日で例大祭。現在は9月第2日曜日のようで、参道の長い石段の両端には提灯が飾られ、境内で奉納カラオケ大会などが催されている。
【ご利益】
五穀豊穣・商売繁盛、身体壮健、家内安全、地域安全

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駒木野神社(こまきのじんじゃ)は、東京都青梅市駒木町にある神社。近代社格では村社。御朱印の有無は不明。
創建年代は不詳。当時は稲荷社、稲荷熊野社などと称していた。また、字仙戸に鎮座していた。本殿は江戸時代前期の貞享4年(1687年)11月の造営だという。
『新編武蔵風土記稿』駒木野村の条にも「稲荷熊野社」とあり、「村の鎮守なり、例祭は六月十五日、九月十九日の兩日に行へり、百姓の持なり」などとある。
明治になり、村社に列した。明治22年(1889年)、都道拡張のため、現在地に遷座し、稲荷神社に改称、その後、現社号に改称した。山頂の愛宕神社も合祀したという。
当社の御祭神は倉稲魂命。大正5年(1916年)3月24日、調布村は山林1町9反6畝15歩を寄進した。境内面積は211坪(696平方メートル)。
例祭は9月15日で例大祭。現在は9月第2日曜日のようで、参道の長い石段の両端には提灯が飾られ、境内で奉納カラオケ大会などが催されている。
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五穀豊穣・商売繁盛、身体壮健、家内安全、地域安全

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