江戸初期創建の牛頭天王社、合祀も戦後に復社、7月に盛大な夏祭り
[住所]大阪府大阪市淀川区塚本2-2-7
[電話]06-6301-8712
塚本神社(つかもとじんじゃ)は、大阪府大阪市淀川区塚本にある神社。近代社格では村社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
江戸時代初期の慶長14年(1609年)、地元住人らによって建てられた牛頭天王社が起源だという。
江戸時代前期、延宝5年(1677年)3月の青山大膳の検地で除地とされている。もとは八坂神社とも呼ばれた。
御祭神は建速素盞嗚尊。天照皇大神も祀るとも。明治5年(1872年)2月、村社に列したが、明治42年(1909年)6月7日には政令により中津の富島神社に合祀された。
戦後になり、昭和36年(1961年)から住民の復社機運が高まり、翌昭和37年(1962年)、富島神社より分離独立が承認され、昭和38年(1963年)7月19日には本殿・拝殿が落成した。
現在の神域は広くはないが、合祀以前は現在地の北側に広い神域を有していたという。
例祭は7月19日・20日で夏祭。社前の道は屋台で溢れ盛況。境内に地車(だんじり)はあるが、現在は三地区から太鼓が出る。
ご祝儀のお返しは太鼓を打ち鳴らしながらの大阪締め。なお、10月17日に秋祭があり、1月15日が左儀長、2月3日が節分祭。
境内社に、塚本稲荷大神がある。また、境内入って右手に交差して生えた松の木があり、塚本清龍大神が龍神(竜神)として祀られている。大黒さんと戎さんの小社もある。
【ご利益】
土地守護の神・厄災除の神・産業守護の神・商売繁盛の神

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塚本神社(つかもとじんじゃ)は、大阪府大阪市淀川区塚本にある神社。近代社格では村社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
江戸時代初期の慶長14年(1609年)、地元住人らによって建てられた牛頭天王社が起源だという。
江戸時代前期、延宝5年(1677年)3月の青山大膳の検地で除地とされている。もとは八坂神社とも呼ばれた。
御祭神は建速素盞嗚尊。天照皇大神も祀るとも。明治5年(1872年)2月、村社に列したが、明治42年(1909年)6月7日には政令により中津の富島神社に合祀された。
戦後になり、昭和36年(1961年)から住民の復社機運が高まり、翌昭和37年(1962年)、富島神社より分離独立が承認され、昭和38年(1963年)7月19日には本殿・拝殿が落成した。
現在の神域は広くはないが、合祀以前は現在地の北側に広い神域を有していたという。
例祭は7月19日・20日で夏祭。社前の道は屋台で溢れ盛況。境内に地車(だんじり)はあるが、現在は三地区から太鼓が出る。
ご祝儀のお返しは太鼓を打ち鳴らしながらの大阪締め。なお、10月17日に秋祭があり、1月15日が左儀長、2月3日が節分祭。
境内社に、塚本稲荷大神がある。また、境内入って右手に交差して生えた松の木があり、塚本清龍大神が龍神(竜神)として祀られている。大黒さんと戎さんの小社もある。
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