江戸初期に領主が創建、中里村の鎮守、旧村社、4月28日春の祭礼
[住所]東京都清瀬市中里2-1386
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中里氷川神社(なかさとひかわじんじゃ)は、東京都清瀬市中里にある神社。近代社格では村社。単に氷川神社とも。御朱印の有無は不明。

江戸時代初期の元和2年(1616年)3月、当時、当地の領主だったと思われる武藤義太郎が創建したと伝わる。

御祭神は須佐之男命。中里村の鎮守として崇敬された。『新編武蔵風土記稿』中里村東光院の項にも「氷川社」とある。

そこには、「南向にて鳥居をたつ、村の鎮守なり、例祭二月二十八日」などと記載されている。

明治6年(1873年)、村社に列した。例祭は4月28日で、春の祭礼。

【ご利益】
厄災除け、病魔退散、無病息災
中里氷川神社 東京都清瀬市中里
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