戦後に発祥した御祭神、9回まわるお千度、日本電産創業者の崇敬
[住所]京都府京都市左京区八瀬近衛町681
[電話]075-781-6405
九頭竜大社(くずりゅうたいしゃ)は、京都府京都市左京区八瀬近衛町にある神社。本殿を時計回りに9回まわり巡拝するお千度を行う独特の参拝作法で知られる。参拝すれば、御朱印を頂ける。
御祭神は、九頭竜弁財天大神(くずりゅうべんざいてんおおがみ)。人生を幸いに導く慈悲の女神。
昭和29年(1954年)11月24日、九頭竜弁財天大神が大西正治朗の夢枕に立ち、下記の神託を授け、当地に降臨したという。
汝の身を社にする。無限に人を救う。奇蹟を以て即座に守護を与える。神は人を救って神界に上る
この日が大神発祥の時とされ、神託を授かった大西正治朗が開祖となった。この発祥間もない頃から参拝者が自然と本殿を9回まわるお千度を始めたという。
なぜ9回だったかは御祭神名にちなんだとも、「9」が一桁の最大の数字で御祭神の大きな加護をいただけると考えられたからだともいわれている。お千度の参拝方法はこちら。
大西正治朗は大変霊感の鋭い人で、生前は「おつなぎ」と呼ばれる対談を行い、信者一人一人の悩みと向き合い、彼に感銘を受けた熱心な信者が当社を支えた。
日本電産の創業者である永守重信は、当社の熱心な崇敬者の一人として知られ、初詣と毎月の参拝を欠かさないという。
永守重信も毎回引くという当社の九頭竜弁財天おみくじは、大吉・中吉・小吉といった形ではなく、自身の願やその時の心の持ち方に対して、九頭竜弁財天大神の言葉が記される独特のおみくじ。
このおみくじに書かれている言葉は発祥間もない頃、開祖大西正治朗に示されたものとされており、全部で12種類あるという。
毎年10月1日から10月31日まで期間を限定して受け付ける特別祈祷がある。 特別祈祷は、11月に開祖大西正治朗が当社を興したことにちなんで、11月3日より11月24日まで毎日祈願を行うもの。
他に、節分祭、9月9日の健康長寿祈願祭などがある。俳優の藤田まことも、節分祭で豆まきを行ったことがある。
また、阪神タイガースが必勝祈願を行う場合があるという。
【ご利益】
除災招福、八方塞がり除け、厄除け、商売繁盛、病気平癒など(公式HP)
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九頭竜大社(くずりゅうたいしゃ)は、京都府京都市左京区八瀬近衛町にある神社。本殿を時計回りに9回まわり巡拝するお千度を行う独特の参拝作法で知られる。参拝すれば、御朱印を頂ける。
御祭神は、九頭竜弁財天大神(くずりゅうべんざいてんおおがみ)。人生を幸いに導く慈悲の女神。
昭和29年(1954年)11月24日、九頭竜弁財天大神が大西正治朗の夢枕に立ち、下記の神託を授け、当地に降臨したという。
汝の身を社にする。無限に人を救う。奇蹟を以て即座に守護を与える。神は人を救って神界に上る
この日が大神発祥の時とされ、神託を授かった大西正治朗が開祖となった。この発祥間もない頃から参拝者が自然と本殿を9回まわるお千度を始めたという。
なぜ9回だったかは御祭神名にちなんだとも、「9」が一桁の最大の数字で御祭神の大きな加護をいただけると考えられたからだともいわれている。お千度の参拝方法はこちら。
大西正治朗は大変霊感の鋭い人で、生前は「おつなぎ」と呼ばれる対談を行い、信者一人一人の悩みと向き合い、彼に感銘を受けた熱心な信者が当社を支えた。
日本電産の創業者である永守重信は、当社の熱心な崇敬者の一人として知られ、初詣と毎月の参拝を欠かさないという。
永守重信も毎回引くという当社の九頭竜弁財天おみくじは、大吉・中吉・小吉といった形ではなく、自身の願やその時の心の持ち方に対して、九頭竜弁財天大神の言葉が記される独特のおみくじ。
このおみくじに書かれている言葉は発祥間もない頃、開祖大西正治朗に示されたものとされており、全部で12種類あるという。
毎年10月1日から10月31日まで期間を限定して受け付ける特別祈祷がある。 特別祈祷は、11月に開祖大西正治朗が当社を興したことにちなんで、11月3日より11月24日まで毎日祈願を行うもの。
他に、節分祭、9月9日の健康長寿祈願祭などがある。俳優の藤田まことも、節分祭で豆まきを行ったことがある。
また、阪神タイガースが必勝祈願を行う場合があるという。
【ご利益】
除災招福、八方塞がり除け、厄除け、商売繁盛、病気平癒など(公式HP)
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