家康が命じた小笠原諸島発見で創建、戦後は一時府中に遷座
[住所]東京都小笠原村父島字東町
[電話]04998-2-2251
大神山神社(おおがみやまじんじゃ)は、東京都小笠原村父島東町にある神社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
東京の竹芝ふ頭で船に乗船して行くしかほとんど手段がない父島。所要24時間で、日本本土に住んでいる場合、入手が最も困難な御朱印の一つ。
御守の頒布を含め、対応時間は入港日が13時から16時まで、出港日が9時から13時まで。
父島の北。大村商店街の後ろの山に鳥居が見える。大神山一帯は都立公園となり、遊歩道がめぐり、展望台からは二見湾が一望できる。
集落からもほど近く、夕涼みに良いスポットとして知られる。
安土桃山時代の文禄2年(1594年)、徳川家康の命を受け、信州深志の城主小笠原貞頼が小笠原島を発見、父島に大日本天照皇大神宮の地と記した標柱を建てたと伝わる。
御祭神は、天照大神、誉田別尊、天児屋根命、大物主命、天之御中主神。
第二次大戦の戦火で炎上し、小笠原諸島が占領軍の支配下になると、昭和21年(1946年)に府中市の八雲神社に小社殿を建て、遷座した。
昭和43年(1968年)に小笠原諸島が返還された後、昭和47年(1972年)、旧境内に小祠を建設し、昭和53年(1978年)、現社殿が造営された。
例祭は11月3日。笛・小太鼓・太鼓のお囃子隊が7時から17時まで、軽トラック・徒歩で島内を回り、神輿渡御がある。
伯耆国二宮の同名の神社が鳥取県米子市にある。関連は不明。
【ご利益】
開運招福、厄災除け、海上・航海安全
【関連記事】
・東京都の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、東京都に鎮座している神社の一覧
[電話]04998-2-2251
大神山神社(おおがみやまじんじゃ)は、東京都小笠原村父島東町にある神社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
東京の竹芝ふ頭で船に乗船して行くしかほとんど手段がない父島。所要24時間で、日本本土に住んでいる場合、入手が最も困難な御朱印の一つ。
御守の頒布を含め、対応時間は入港日が13時から16時まで、出港日が9時から13時まで。
父島の北。大村商店街の後ろの山に鳥居が見える。大神山一帯は都立公園となり、遊歩道がめぐり、展望台からは二見湾が一望できる。
集落からもほど近く、夕涼みに良いスポットとして知られる。
安土桃山時代の文禄2年(1594年)、徳川家康の命を受け、信州深志の城主小笠原貞頼が小笠原島を発見、父島に大日本天照皇大神宮の地と記した標柱を建てたと伝わる。
御祭神は、天照大神、誉田別尊、天児屋根命、大物主命、天之御中主神。
第二次大戦の戦火で炎上し、小笠原諸島が占領軍の支配下になると、昭和21年(1946年)に府中市の八雲神社に小社殿を建て、遷座した。
昭和43年(1968年)に小笠原諸島が返還された後、昭和47年(1972年)、旧境内に小祠を建設し、昭和53年(1978年)、現社殿が造営された。
例祭は11月3日。笛・小太鼓・太鼓のお囃子隊が7時から17時まで、軽トラック・徒歩で島内を回り、神輿渡御がある。
伯耆国二宮の同名の神社が鳥取県米子市にある。関連は不明。
【ご利益】
開運招福、厄災除け、海上・航海安全
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