江戸中期の勧請、田中町・八幡屋町を合祀、7月に獅子舞と太鼓
[住所]大阪府大阪市港区夕凪2-6-11
[電話]06-6573-0623
三津神社(みつじんじゃ)は、大阪府大阪市港区夕凪にある神社。近代社格では村社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
江戸時代中期の明和元年(1764年)、石田三右衛門という人が当地開発を進めた。
その際、工事の安全と成功を祈り、守護神として、明和5年(1769年)に社殿を建造、勧請したもの。
当初は天照皇大神(現在は本座)を奉斎して石田皇大神宮と称し、以来、当地の開発・鎮守の神となった。
明治5年(1872年)、村社に列した。明治40年(1907年)10月7日、田中町の村社田中産土神社(たなかうぶすなじんじゃ。大海大神。現在は左座)を合祀した。
この際、両町名の一字ずつを取って、社号を石中神社(いしなかじんじゃ)に改称。明治42年(1909年)、石田神楽町に遷座した。
大正2年(1913年)10月6日、八幡屋町の八幡屋住吉神社(はちまんやすみよしじんじゃ。宇迦魂大神・住吉大神・生国魂大神。現在は右座)を合祀した。
三つの津、三つの社を合祀したことから、現社号に改称した。昭和8年(1933年)、三月田中元町5丁目に移転することになり、社殿の改築・造営に着工した。
昭和11年(1936年)10月16日、新社殿の完成とともに遷座したが、昭和20年(1945年)6月1日、戦災により焼失した。
昭和42年(1967年)3月、現在地に移転することになり、同年12月20日に新社殿が竣工すると同時に遷座した。
例祭は7月22日・23日で、夏祭り。獅子舞と枕太鼓と神輿が出る。八幡屋商店街で獅子舞と枕太鼓と絡みがある。秋祭りが10月22日・23日にある。
境内社に、石中稲荷大神、戎大神がある。
【ご利益】
開運招福、事業成功、商売繁盛、交通安全

【関連記事】
・大阪府の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、大阪府に鎮座している神社の一覧
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三津神社(みつじんじゃ)は、大阪府大阪市港区夕凪にある神社。近代社格では村社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
江戸時代中期の明和元年(1764年)、石田三右衛門という人が当地開発を進めた。
その際、工事の安全と成功を祈り、守護神として、明和5年(1769年)に社殿を建造、勧請したもの。
当初は天照皇大神(現在は本座)を奉斎して石田皇大神宮と称し、以来、当地の開発・鎮守の神となった。
明治5年(1872年)、村社に列した。明治40年(1907年)10月7日、田中町の村社田中産土神社(たなかうぶすなじんじゃ。大海大神。現在は左座)を合祀した。
この際、両町名の一字ずつを取って、社号を石中神社(いしなかじんじゃ)に改称。明治42年(1909年)、石田神楽町に遷座した。
大正2年(1913年)10月6日、八幡屋町の八幡屋住吉神社(はちまんやすみよしじんじゃ。宇迦魂大神・住吉大神・生国魂大神。現在は右座)を合祀した。
三つの津、三つの社を合祀したことから、現社号に改称した。昭和8年(1933年)、三月田中元町5丁目に移転することになり、社殿の改築・造営に着工した。
昭和11年(1936年)10月16日、新社殿の完成とともに遷座したが、昭和20年(1945年)6月1日、戦災により焼失した。
昭和42年(1967年)3月、現在地に移転することになり、同年12月20日に新社殿が竣工すると同時に遷座した。
例祭は7月22日・23日で、夏祭り。獅子舞と枕太鼓と神輿が出る。八幡屋商店街で獅子舞と枕太鼓と絡みがある。秋祭りが10月22日・23日にある。
境内社に、石中稲荷大神、戎大神がある。
【ご利益】
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