江戸後期の勧請、笑う狛犬、10月例祭にたくさん実るザクロの木
[住所]大阪府大阪市港区福崎1-1-39
[電話]06-6574-2592
福崎住吉神社(ふくさきすみよしじんじゃ)は、大阪府大阪市港区福崎にある神社。近代社格では村社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
江戸時代後期の天保6年(1836年)、当地の開発に従事した者たちが、天照皇大神・住吉大神を勧請し、奉斎したことに始まる。
もとは字鶴の割に鎮座していたが、明治4年(1871年)、洪水により社殿が流失。明治5年(1872年)、村社に列した。
明治7年(1874年)8月、流出した社殿を再建した。大正4年(1915年)6月、神餞幣帛料供進社に指定された。
昭和42年(1967年)、大阪市は尻無川の河川工事を計画、株式会社杉村倉庫の創始者である杉村正太郎氏が現在地を譲渡し、遷座した。
以来福崎の町の氏神として今日に至る。境内は700坪、本殿の他に、幣殿・拝殿・絵馬所・神器庫・納家・社務所などがある。
現在までに、事平大神・大海大神も併せて祀る。例祭は10月18日で、秋季太例祭。7月15日・16日には夏祭りがある。
初詣では、御神酒や福梅、福幸ぜんざいが振る舞われ、1月15日のとんど神事(どんどん祭り)では七草がゆが提供されるという。
境内社に、ホト(女陰)に似た柘榴(ザクロ)を祀った福徳鈴之森社(天鈿女命・柘榴之御霊)、米元稲荷大明神がある。
このザクロは、10月例祭の頃、たくさん実る。子宝、子育て、婦人病平癒の実として古来から伝えられており、祈願者に贈呈されることがある。
笑っているように見える、笑う狛犬があることでも知られる。
【ご利益】
事業成功、交通安全、子宝・安産・子育て(公式HP)

【関連記事】
・大阪府の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、大阪府に鎮座している神社の一覧
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福崎住吉神社(ふくさきすみよしじんじゃ)は、大阪府大阪市港区福崎にある神社。近代社格では村社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
江戸時代後期の天保6年(1836年)、当地の開発に従事した者たちが、天照皇大神・住吉大神を勧請し、奉斎したことに始まる。
もとは字鶴の割に鎮座していたが、明治4年(1871年)、洪水により社殿が流失。明治5年(1872年)、村社に列した。
明治7年(1874年)8月、流出した社殿を再建した。大正4年(1915年)6月、神餞幣帛料供進社に指定された。
昭和42年(1967年)、大阪市は尻無川の河川工事を計画、株式会社杉村倉庫の創始者である杉村正太郎氏が現在地を譲渡し、遷座した。
以来福崎の町の氏神として今日に至る。境内は700坪、本殿の他に、幣殿・拝殿・絵馬所・神器庫・納家・社務所などがある。
現在までに、事平大神・大海大神も併せて祀る。例祭は10月18日で、秋季太例祭。7月15日・16日には夏祭りがある。
初詣では、御神酒や福梅、福幸ぜんざいが振る舞われ、1月15日のとんど神事(どんどん祭り)では七草がゆが提供されるという。
境内社に、ホト(女陰)に似た柘榴(ザクロ)を祀った福徳鈴之森社(天鈿女命・柘榴之御霊)、米元稲荷大明神がある。
このザクロは、10月例祭の頃、たくさん実る。子宝、子育て、婦人病平癒の実として古来から伝えられており、祈願者に贈呈されることがある。
笑っているように見える、笑う狛犬があることでも知られる。
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事業成功、交通安全、子宝・安産・子育て(公式HP)

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