白鳥陵の頂に鎮座の伊岐宮、明治に式内を合祀、秋にだんじり
[住所]大阪府羽曳野市古市1-1-18
[電話]072-956-9758
白鳥神社(しらとりじんじゃ)は、大阪府羽曳野市古市にある神社。近代社格では村社。御朱印の有無は不明。
創祀年代は不詳。もとは軽里の西方の伊岐谷にある白鳥陵の頂に鎮座し、伊岐宮(いきのみや)と呼ばれていた。
御祭神は日本武尊・素戔嗚命・稲田姫命。南北朝時代や戦国時代の兵火により衰微し、峯ケ塚古墳の頂の小祠として祀られてきた。
しかし、慶長9年(1596年)の慶長の大地震で倒壊し、そのまま放置された。
江戸時代中期の天明4年(1784年)になり、古市の氏神として、現在地に移された。
江戸時代には、白鳥大明神、午頭天王(ごずてんのう)、婆利妻女(はりさいにょ)として祭祀が続けられた。
明治41年(1908年)、高屋神社(饒速日命・広国押武金日命)を合祀した。この高屋神社は『延喜式』巻9・10神名帳 畿内神 河内国 古市郡「高屋神社」に比定される式内社(小社)。
高屋神社は戦後の昭和29年(1954年)、旧社地に独立・再興したが、現在でも当社では合祭神として奉斎している。
例祭は10月体育の日で、古市だんじり祭。だんじりが町内をめぐり、大変賑わう。
【ご利益】
交通安全、事業成功、夫婦和合、子宝

【関連記事】
・大阪府の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、大阪府に鎮座している神社の一覧
[電話]072-956-9758
白鳥神社(しらとりじんじゃ)は、大阪府羽曳野市古市にある神社。近代社格では村社。御朱印の有無は不明。
創祀年代は不詳。もとは軽里の西方の伊岐谷にある白鳥陵の頂に鎮座し、伊岐宮(いきのみや)と呼ばれていた。
御祭神は日本武尊・素戔嗚命・稲田姫命。南北朝時代や戦国時代の兵火により衰微し、峯ケ塚古墳の頂の小祠として祀られてきた。
しかし、慶長9年(1596年)の慶長の大地震で倒壊し、そのまま放置された。
江戸時代中期の天明4年(1784年)になり、古市の氏神として、現在地に移された。
江戸時代には、白鳥大明神、午頭天王(ごずてんのう)、婆利妻女(はりさいにょ)として祭祀が続けられた。
明治41年(1908年)、高屋神社(饒速日命・広国押武金日命)を合祀した。この高屋神社は『延喜式』巻9・10神名帳 畿内神 河内国 古市郡「高屋神社」に比定される式内社(小社)。
高屋神社は戦後の昭和29年(1954年)、旧社地に独立・再興したが、現在でも当社では合祭神として奉斎している。
例祭は10月体育の日で、古市だんじり祭。だんじりが町内をめぐり、大変賑わう。
【ご利益】
交通安全、事業成功、夫婦和合、子宝

【関連記事】
・大阪府の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、大阪府に鎮座している神社の一覧
コメント