称徳天皇が弓削道鏡の故郷に建てたの由義宮とも、都塚の上に鎮座
都留美島神社 大阪府八尾市都塚296
[住所]大阪府八尾市都塚296
[電話]072-943-7059 - 恩智神社

都留美島神社(つるみしまじんじゃ)は、大阪府八尾市都塚にある神社。御朱印の有無は不明。

延喜式』巻9・10神名帳 畿内神 河内国 若江郡「都留美嶋神社」に比定される式内社(小社、鍬)。近代社格では村社。

創祀年代は不詳。御祭神は闇御津羽大神とされる。この付近の三角州の微高地を呼んだ名ともされるが、社号である「都留美島」の意味も不明。

もとは現在の集落の西側、当社から少し北西の方向にある地に鎮座していたという。

当社地は、かつての由義宮の中心部に近く、また弓削氏の本拠地でもあった。称徳天皇が弓削道鏡の故郷に離宮を建てたのが由義宮。

和気清麻呂宇佐神宮託宣の後の建立とされる。宮跡は発掘されていないので、詳しい場所は不明だが、市内八尾木北の由義神社と当地が候補とされる。

また、市内弓削町東弓削には二社一対とされる式内社の弓削神社があり、弓削氏の足跡を色濃く残す地でもある。

『河内志』に「荒墳五有都塚村有紙園塚、弁財天塚等号」などとある。当社の地を都塚、西方田圃中の塚を弁財天塚、北方村の入り口を大塚、融心寺内の塚を祇園塚と呼んだ。

古く十の塚があったため、なまって都塚となったともいう。都塚はその中で最大の規模で、高さ1丈あまり、周囲2町34間で、上に古松あり、当社が鎮座、とある。

近世以降は都塚村の氏神となった。明治5年(1872年)、村社に列した。例祭は10月20日で、秋祭。

【ご利益】
五穀豊穣、家内安全、一族・子孫繁栄
都留美島神社 大阪府八尾市都塚
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