もとは当地地主の邸内社、屋敷神を奉斎、築土神社の境外末社
[住所]東京都千代田区富士見2-3-7
[電話]03-3261-3365 - 築土神社
桐生稲荷神社(きりゅういなりじんじゃ)は、東京都千代田区富士見にある神社。築土神社の境外末社である。御朱印の有無は不明。
早稲田通りから東京大神宮に向かう途中の路地の奥にひっそりと鎮座している。
非常に小ぢんまりとした社域だが、ビル内、ビルの屋上などに鎮座する神社も珍しくない東京においては、地面に鎮座しているというだけでも希少か。
もとは江戸時代、この辺を家元とする地主の屋敷内に建てられていた邸内社で、屋敷神を祀っていた。
やがてその地主が屋敷を引き払うにあたり、邸内社のみ町内の住人たちに寄贈し、その屋敷神はこの地域の守り神として崇められるようになった。
これが当社の起源。御祭神は倉稲魂神。屋敷神の祭事は春と秋の2回行うのが通例だというが、当社の祭事は春のみ。
毎年富士見地区の住民と築土神社の宮司などが話し合い、4月の良き日を選んで執行されている。
【ご利益】
家内安全、地域安全、商売繁盛、事業成功

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桐生稲荷神社(きりゅういなりじんじゃ)は、東京都千代田区富士見にある神社。築土神社の境外末社である。御朱印の有無は不明。
早稲田通りから東京大神宮に向かう途中の路地の奥にひっそりと鎮座している。
非常に小ぢんまりとした社域だが、ビル内、ビルの屋上などに鎮座する神社も珍しくない東京においては、地面に鎮座しているというだけでも希少か。
もとは江戸時代、この辺を家元とする地主の屋敷内に建てられていた邸内社で、屋敷神を祀っていた。
やがてその地主が屋敷を引き払うにあたり、邸内社のみ町内の住人たちに寄贈し、その屋敷神はこの地域の守り神として崇められるようになった。
これが当社の起源。御祭神は倉稲魂神。屋敷神の祭事は春と秋の2回行うのが通例だというが、当社の祭事は春のみ。
毎年富士見地区の住民と築土神社の宮司などが話し合い、4月の良き日を選んで執行されている。
【ご利益】
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