清寧朝に養蚕を行った桑原臣の祖、桑野本を勧請したとも
桑原神社 兵庫県豊岡市竹野町森本463-1
[住所]兵庫県豊岡市竹野町森本463-1
[電話]0796-47-0210 - 鷹野神社

桑原神社(くわばらじんじゃ)は、兵庫県豊岡市竹野町森本にある神社。御朱印の有無は不明。

『延喜式神名帳』にある「桑原神社(但馬国・美含郡)」に比定される式内社(小社)の論社。近代社格では村社。

創祀年代は不詳。周囲には苗原遺跡があり、字が苗原であることから、苗原神社とも呼ばれる。古代に桑原臣の居住していた地だという。

『国司文書・但馬故事記』には、第22代清寧天皇3年夏5月、第10代崇神天皇の皇子、豊城入彦命の八世孫である桑原臣の祖、多奇市が、桑を植え、蚕を養い、絹を織り、これを献上したという。

当地で養蚕業を営んだことになる。第25代仁賢天皇2年秋8月、多奇市がその父である久邇布を桑原邑に祀ったのが竹野川の上流、桑野本の同名神社であり、当社はその桑野本を勧請したとも。

現在の当社の御祭神は、稲倉魂神大己貴命。由緒から考えれば、もとは桑原臣の祖である久邇布命、あるいは天熊人命とする説がある。

例祭は10月15日。境内社に、稲荷神社(稲倉魂命)と若宮神社(大宮比売命)がある。

【ご利益】
産業振興、事業成功、一族・子孫繁栄
桑原神社 兵庫県豊岡市竹野町森本
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