都道バス停から約1キロ、南子山に総高1.7メートルの木造社殿
[住所]東京都三宅村神着字南子山
[電話]-
南子神社(なごじんじゃ)は、東京都三宅村神着南子山にある神社。御朱印の有無は不明。
『延喜式神名帳』にある「南子神社(伊豆国・賀茂郡)」に比定される式内社(小社)の論社。
三宅島をとりまく都道の門原バス停から山手側の村道を上り、約1キロのところ、円形の子山である南子山に鎮座する。
標高128メートルほどの辺り、小さい木造の社殿があり、トタン屋根の簡単な上屋で覆われている。
社殿の総高は約1.7メートル、社殿のある付近は東西幅約30メートルのわずか南へ傾いたやせ尾根の上の平坦面になっている。
『三宅記』の三島大明神(事代主命)の第三の后神である佐伎多麻比咩命が八王子を一度に産んだ時、「一番はなご」が南子命であり、当社の御祭神である。
本殿に南子宮の他、諏訪社・住吉社も合祀しているため、本殿は三扉に分かれている。
創祀年代や由緒は不詳。例祭は8月27日。
式内社「南子神社」の論社は他に、神着の御笏神社に合祀された三ノ朔幣神社、伊ヶ谷の后神社の境内末社である南子宮がある。
【ご利益】
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【関連記事】
・東京都の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、東京都に鎮座している神社の一覧
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南子神社(なごじんじゃ)は、東京都三宅村神着南子山にある神社。御朱印の有無は不明。
『延喜式神名帳』にある「南子神社(伊豆国・賀茂郡)」に比定される式内社(小社)の論社。
三宅島をとりまく都道の門原バス停から山手側の村道を上り、約1キロのところ、円形の子山である南子山に鎮座する。
標高128メートルほどの辺り、小さい木造の社殿があり、トタン屋根の簡単な上屋で覆われている。
社殿の総高は約1.7メートル、社殿のある付近は東西幅約30メートルのわずか南へ傾いたやせ尾根の上の平坦面になっている。
『三宅記』の三島大明神(事代主命)の第三の后神である佐伎多麻比咩命が八王子を一度に産んだ時、「一番はなご」が南子命であり、当社の御祭神である。
本殿に南子宮の他、諏訪社・住吉社も合祀しているため、本殿は三扉に分かれている。
創祀年代や由緒は不詳。例祭は8月27日。
式内社「南子神社」の論社は他に、神着の御笏神社に合祀された三ノ朔幣神社、伊ヶ谷の后神社の境内末社である南子宮がある。
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