昔は大社で神幸、平成の世に社殿焼失、石祠のみの式内論社
[住所]山梨県笛吹市八代町米倉612
[電話]-
中尾神社(なかおじんじゃ)は、山梨県笛吹市八代町米倉にある神社。『延喜式』巻9・10神名帳 東海道神 甲斐国 八代郡「中尾神社」に比定される式内社(小社)の論社。御朱印の有無は不明。
創祀年代は不詳。御祭神は、少彦名命・大己貴命。例祭は3月15日。
『山梨県神社誌』によれば、「飯田氏の聞書に曰く」、昔は大社として栄え、毎年西郡三輪ノ社へ神幸があったという。
いつしか廃れ、小祠となり、神幸の道筋もみな民家の居宅となったという。
2月、11月の8日に神事があったという。この地の古くは岡村に属したため、祭日に栗のお供えを行っていたという。
社殿は平成13年(2001年)の失火により全焼。現在は石祠に奉斎されている。
なお、式内社「中尾神社」の論社は他に、市内一宮町中尾に同名の神社がある。
【ご利益】
地域安全、家内安全、病気平癒
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・山梨県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、山梨県に鎮座している神社の一覧
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中尾神社(なかおじんじゃ)は、山梨県笛吹市八代町米倉にある神社。『延喜式』巻9・10神名帳 東海道神 甲斐国 八代郡「中尾神社」に比定される式内社(小社)の論社。御朱印の有無は不明。
創祀年代は不詳。御祭神は、少彦名命・大己貴命。例祭は3月15日。
『山梨県神社誌』によれば、「飯田氏の聞書に曰く」、昔は大社として栄え、毎年西郡三輪ノ社へ神幸があったという。
いつしか廃れ、小祠となり、神幸の道筋もみな民家の居宅となったという。
2月、11月の8日に神事があったという。この地の古くは岡村に属したため、祭日に栗のお供えを行っていたという。
社殿は平成13年(2001年)の失火により全焼。現在は石祠に奉斎されている。
なお、式内社「中尾神社」の論社は他に、市内一宮町中尾に同名の神社がある。
【ご利益】
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