鎌倉中期の諏訪を勧請、光り物の伝承、西神ニュータウンの氏神
[住所]兵庫県神戸市西区櫨谷町長谷75
[電話]078-991-1034
櫨谷諏訪神社(はぜたにすわじんじゃ)は、兵庫県神戸市西区櫨谷町長谷にある神社。諏訪神社の一つ。参拝すれば、御朱印を頂ける。
鎌倉時代中期の文永元年(1264年)、端谷城主の衣笠法眼為が信州諏訪大明神を、現在の櫨谷町の東端地区にあたる寺谷に勧請したのが創始。主祭神は、建御名方命。
しばらくして、毎夜のように長谷村の山の樹上に光る物が現れるようになり、その後奥方の夢のお告げに従い、現在地に遷座した。
現在地が諏訪大社の鎮座地に似ているともされ、遷座以降、光るものは出現しなくなった。現在も光松という地名が残る。
現在までに、誉田別命・事代主命・天児屋根命・大日靈貴命・天御中主命を配祀する。
現在の社殿は、大正元年(1912年)に建築されたものだが、太平洋戦争と、阪神・淡路大震災の影響で傷んでいたものを、平成13年(2001年)に改修した。
昭和後期のオイルショックで開発が遅れていた西神ニュータウンが完成し、今では、「西神ニュータウンの氏神様」として崇敬されている。
寺谷・池谷・長谷・栃木東・栃木西の五地区の産土神で、毎年2月9日に「的祭り」が、また、10月6日には「鹿狩り」が行なわれていた。
現在は、10月体育の日に秋の例祭が行われ、子ども相撲と神楽舞が奉納され、太鼓山車と5台の子ども神輿が出て賑わう。
境内摂末社に、神明社(天照大神)、天満宮、稲荷社がある。
平野町堅田の式内社である堅田神社や、そこから分祀した黒田と繁田の同名神社などを兼務している。
【ご利益】
家内安全、身体壮健、開運招福、厄災除け
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・兵庫県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、兵庫県に鎮座している神社の一覧
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櫨谷諏訪神社(はぜたにすわじんじゃ)は、兵庫県神戸市西区櫨谷町長谷にある神社。諏訪神社の一つ。参拝すれば、御朱印を頂ける。
鎌倉時代中期の文永元年(1264年)、端谷城主の衣笠法眼為が信州諏訪大明神を、現在の櫨谷町の東端地区にあたる寺谷に勧請したのが創始。主祭神は、建御名方命。
しばらくして、毎夜のように長谷村の山の樹上に光る物が現れるようになり、その後奥方の夢のお告げに従い、現在地に遷座した。
現在地が諏訪大社の鎮座地に似ているともされ、遷座以降、光るものは出現しなくなった。現在も光松という地名が残る。
現在までに、誉田別命・事代主命・天児屋根命・大日靈貴命・天御中主命を配祀する。
現在の社殿は、大正元年(1912年)に建築されたものだが、太平洋戦争と、阪神・淡路大震災の影響で傷んでいたものを、平成13年(2001年)に改修した。
昭和後期のオイルショックで開発が遅れていた西神ニュータウンが完成し、今では、「西神ニュータウンの氏神様」として崇敬されている。
寺谷・池谷・長谷・栃木東・栃木西の五地区の産土神で、毎年2月9日に「的祭り」が、また、10月6日には「鹿狩り」が行なわれていた。
現在は、10月体育の日に秋の例祭が行われ、子ども相撲と神楽舞が奉納され、太鼓山車と5台の子ども神輿が出て賑わう。
境内摂末社に、神明社(天照大神)、天満宮、稲荷社がある。
平野町堅田の式内社である堅田神社や、そこから分祀した黒田と繁田の同名神社などを兼務している。
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