抜刀・居合の祖で伝説的な剣豪・林崎甚助を祀る日本唯一の神社
[住所]山形県村山市大字林崎85
[電話]0237-53-2209

居合神社(いあいじんじゃ)は、山形県村山市林崎にある神社。参拝すれば、御朱印を頂ける。

社伝によれば、平安時代初期の大同2年(807年)、林崎地区の東方石城嶽の大明神沢の岩窟に熊野権現が祀られ、後に旧荒宿村に降神、熊野堂として石祠に祀られた。

熊野権現は、永承年間(1046年-1053年)から、鎌倉時代の正安2年(1300年)の間に当地に遷座、熊野明神と称され、地元民に祖神として崇敬された。

戦国時代の天文年間(1532年-1555年)、抜刀(居合道)の祖である林崎甚助源重信が祖神である熊野明神に祈願、参籠して修行に励んだと伝わる。

林崎甚助は、林崎明神とも呼ばれた当社神より「神妙秘術の純粋抜刀」の奥旨を神授され、京において見事に父の仇を討ち、本懐を遂げたという。

後世、その英霊を思慕し、崇めて重信公を神格化して「居合明神」として熊野明神の境内の一角に祀った。

明治になり、神仏判然令によって、明神号がなくなって熊野神社となり、境内の居合神社を合祀した。

明治10年(1877年)、熊野・居合両神社を正式名として許可され、現在に至る。偏額には熊野居合両神社などともある。

現在は、伝説的な剣豪である林崎甚助を祀る唯一の神社として、日本一社を名乗り、日本一社林崎居合神社とも。

また、昭和になってから山口県防府市の剣神社に分祀するなど、林崎甚助を祀る総本社ともなってきている。

例祭は4月29日で、様々な流派・団体による奉納演武があり、剣術を中心として、武術一般に対しても、修行者の聖地になっている。

当社横には武道場「振武館」が併設され、居合の普及と振興を主な目的に傾向が行われ、市立楯岡小学校には、全国唯一の「居合道クラブ」があって、6月に全国大会がある。

【ご利益】
技芸・スポーツ向上、諸願成就(公式HP
居合神社 山形県村山市林崎
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