桃山期に創建、片桐且元が造営、境内・八尾戎神社の八日えびす
[住所]大阪府八尾市本町4-2-45
[電話]072-922-3558
八尾天満宮(やおてんまんぐう)は、大阪府八尾市本町にある神社。近代社格では村社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
創建年代は、安土桃山時代の文禄年間(1593年-1596年)、あるいは慶長年間(1596年-1615年)ともされる。
公式サイトには、鎌倉時代の元号である文永年間(1264年-1275年)と記載があるが、後述のように、それでは遡りすぎるきらいがあり、文禄の誤りと思われる。
当社では、旧八尾町大字八尾部落の開発は慶長年間であり、『河内名所図会』の記載とともに、慶長年間説を採り、片桐且元による造営だとしている。
御祭神は、菅公の祖である天穂日命と、菅原道真公。
江戸時代中期の享保年間(1716年-1736年)、火災に遭い、社殿や資料がことごとく焼失。社殿は村民により再興されたが、創建や由緒などは失われた。
『八尾部落沿革誌』によれば、「祭神二座の内、道真公神像は明和4年(1767年)5月菅前大納言高辻殿当社に参拝寄進せられ、爾後御神忌の都度高辻家より寄附目録等有之」とある。
例祭は10月25日で秋季例大祭。2月3日には鬼追い式がある。
境内は1142坪で、社殿は本殿・幣殿・拝殿と、中門・手水舎・遥拝所がり、境内社に稲荷社・琴平社・三社(天照大神・春日大神・八幡大神)がある。
また、八尾市産業の守護神として、八尾戎神社があり、毎年正月7・8両日の八尾戎祭で、十日戎ならぬ八日えびすとして賑わう。福娘コンテストもある。
氏子範囲は本町1丁目より5丁目までと栄町・光南町・新家町に及び、八尾市の中心部を占める。
【ご利益】
学業・受験合格、厄災除け、開運招福(公式HP)

【関連記事】
・大阪府の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、大阪府に鎮座している神社の一覧
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八尾天満宮(やおてんまんぐう)は、大阪府八尾市本町にある神社。近代社格では村社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
創建年代は、安土桃山時代の文禄年間(1593年-1596年)、あるいは慶長年間(1596年-1615年)ともされる。
公式サイトには、鎌倉時代の元号である文永年間(1264年-1275年)と記載があるが、後述のように、それでは遡りすぎるきらいがあり、文禄の誤りと思われる。
当社では、旧八尾町大字八尾部落の開発は慶長年間であり、『河内名所図会』の記載とともに、慶長年間説を採り、片桐且元による造営だとしている。
御祭神は、菅公の祖である天穂日命と、菅原道真公。
江戸時代中期の享保年間(1716年-1736年)、火災に遭い、社殿や資料がことごとく焼失。社殿は村民により再興されたが、創建や由緒などは失われた。
『八尾部落沿革誌』によれば、「祭神二座の内、道真公神像は明和4年(1767年)5月菅前大納言高辻殿当社に参拝寄進せられ、爾後御神忌の都度高辻家より寄附目録等有之」とある。
例祭は10月25日で秋季例大祭。2月3日には鬼追い式がある。
境内は1142坪で、社殿は本殿・幣殿・拝殿と、中門・手水舎・遥拝所がり、境内社に稲荷社・琴平社・三社(天照大神・春日大神・八幡大神)がある。
また、八尾市産業の守護神として、八尾戎神社があり、毎年正月7・8両日の八尾戎祭で、十日戎ならぬ八日えびすとして賑わう。福娘コンテストもある。
氏子範囲は本町1丁目より5丁目までと栄町・光南町・新家町に及び、八尾市の中心部を占める。
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学業・受験合格、厄災除け、開運招福(公式HP)

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