増えも減りもしない伝説ある不思議な「竜の池」、雨乞いの神
[住所]奈良県奈良市須川町1488
[電話]0742-95-0358
戸隠神社(とがくしじんじゃ)は、奈良県奈良市須川町にある神社。御朱印の有無は不明。
創建年代は不詳。由緒もあまり伝わらない。御祭神は、天手力男命。後述の伝説にもちなむ、雨乞いの神として知られた。
宮座は、大座・助郎座・今座・新座があり、安土桃山時代の天正3年(1575年)の大座の記録があるという。往時は、秋祭りには馬9頭で競馬が行われていた。
当社社叢北西の端に小池がある。「竜の池」と呼ばれ、この池の水は、どんな大雨の時でも、また日照りが続いても、増えもせず、いつも緑色をたたえているという。
この池に底がなく、竜が住んでいるといわれる。
ある時、村人たちがこの池の魚をとろうとして、池の水を抜いたが、一向に水は減らず、それどころか、急に空が雲ってきて、にわかに大雨が降り出したので、逃げ出したという伝説がある。
境内には川が流れており、本殿の脇の少し下がったところに「すまず濁らずの池」の石標があって、小さな池がある。
現在の例祭は10月17日。境内社に、春日若宮社、三合社として八王子神社・恵比寿神社・大将軍社、春日神社、九頭神社がる。他に、鎌倉時代の石灯籠がある。
【ご利益】
水の神、天候・祈雨、スポーツ・技芸上達
【関連記事】
・奈良県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、奈良県に鎮座している神社の一覧
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戸隠神社(とがくしじんじゃ)は、奈良県奈良市須川町にある神社。御朱印の有無は不明。
創建年代は不詳。由緒もあまり伝わらない。御祭神は、天手力男命。後述の伝説にもちなむ、雨乞いの神として知られた。
宮座は、大座・助郎座・今座・新座があり、安土桃山時代の天正3年(1575年)の大座の記録があるという。往時は、秋祭りには馬9頭で競馬が行われていた。
当社社叢北西の端に小池がある。「竜の池」と呼ばれ、この池の水は、どんな大雨の時でも、また日照りが続いても、増えもせず、いつも緑色をたたえているという。
この池に底がなく、竜が住んでいるといわれる。
ある時、村人たちがこの池の魚をとろうとして、池の水を抜いたが、一向に水は減らず、それどころか、急に空が雲ってきて、にわかに大雨が降り出したので、逃げ出したという伝説がある。
境内には川が流れており、本殿の脇の少し下がったところに「すまず濁らずの池」の石標があって、小さな池がある。
現在の例祭は10月17日。境内社に、春日若宮社、三合社として八王子神社・恵比寿神社・大将軍社、春日神社、九頭神社がる。他に、鎌倉時代の石灯籠がある。
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