ゑびすの笹発祥の神社、建仁寺の鎮守、1月に5日間の初ゑびす
[住所]京都府京都市東山区大和大路通四条下ル小松町125
[電話]075-525-0005
京都ゑびす神社(きょうとえびすじんじゃ)は、京都府京都市東山区大和大路通四条下ルにある神社。都七福神のゑびす神。参拝すれば、御朱印を頂ける。
兵庫県西宮市の西宮神社、大阪市浪速区の今宮戎神社とともに日本三大ゑびすと称され、「えべっさん」の名で親しまれている。
鎌倉時代初期の建仁2年(1202年)、禅の祖といわれる栄西が建仁寺を建立するにあたり、その鎮守として奉斎された。
御祭神は、八代事代主大神、大国主大神、少彦名神。
平成14年(2002年)には、創建800年目を迎え、例祭にあわせて、奉祝の記念行事が多く行われた。
今日ゑびすといえば「商売繁盛の笹」をイメージするが、この笹はもともとは当社独自の「御札」の形態が広まったものという。
笹は縁起物の松竹梅の竹の葉で、「節目正しく真直に伸び」「弾力があり折れない」「葉が落ちず常に青々と繁る」といった特徴から家運隆昌、商売繁盛の象徴となった。
例祭は5月第3日曜日で、ゑびす様の「お渡り」。神幸祭で、氏子36ヶ町を巡行する。
9月第4日曜日には名刺感謝祭がある。出世して不用になった自分の名刺や、不用になった相手の名刺を庭火で焚きあげる。
1月8日-12日が十日ゑびす大祭、初ゑびす。8日が招福祭で、各種神事が行われ、9日が宵ゑびす祭で、まぐろ奉納など。
10日が大祭で、東映女優の奉仕による福笹の授与がある。11日が残り福祭で、祇園町・宮川町の舞妓の奉仕による福笹と福餅の授与がある。
10月19日・20日には二十日ゑびす大祭、ゑびす講がある。十日ゑびす大祭と対をなす祭典。
境内には、上手く賽銭が入ると願い事が叶うといわれる福箕がある。ただし、十日ゑびす大祭期間中は投げられない。
【ご利益】
商売繁盛、家内安全、事業成功(公式HP)
【関連記事】
・十日戎・日本三大ゑびすとは? - 「えべっさん」関西地方の冬の定番風物詩、福娘に福笹
・京都府の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、京都府に鎮座している神社の一覧
[電話]075-525-0005
京都ゑびす神社(きょうとえびすじんじゃ)は、京都府京都市東山区大和大路通四条下ルにある神社。都七福神のゑびす神。参拝すれば、御朱印を頂ける。
兵庫県西宮市の西宮神社、大阪市浪速区の今宮戎神社とともに日本三大ゑびすと称され、「えべっさん」の名で親しまれている。
鎌倉時代初期の建仁2年(1202年)、禅の祖といわれる栄西が建仁寺を建立するにあたり、その鎮守として奉斎された。
御祭神は、八代事代主大神、大国主大神、少彦名神。
平成14年(2002年)には、創建800年目を迎え、例祭にあわせて、奉祝の記念行事が多く行われた。
今日ゑびすといえば「商売繁盛の笹」をイメージするが、この笹はもともとは当社独自の「御札」の形態が広まったものという。
笹は縁起物の松竹梅の竹の葉で、「節目正しく真直に伸び」「弾力があり折れない」「葉が落ちず常に青々と繁る」といった特徴から家運隆昌、商売繁盛の象徴となった。
例祭は5月第3日曜日で、ゑびす様の「お渡り」。神幸祭で、氏子36ヶ町を巡行する。
9月第4日曜日には名刺感謝祭がある。出世して不用になった自分の名刺や、不用になった相手の名刺を庭火で焚きあげる。
1月8日-12日が十日ゑびす大祭、初ゑびす。8日が招福祭で、各種神事が行われ、9日が宵ゑびす祭で、まぐろ奉納など。
10日が大祭で、東映女優の奉仕による福笹の授与がある。11日が残り福祭で、祇園町・宮川町の舞妓の奉仕による福笹と福餅の授与がある。
10月19日・20日には二十日ゑびす大祭、ゑびす講がある。十日ゑびす大祭と対をなす祭典。
境内には、上手く賽銭が入ると願い事が叶うといわれる福箕がある。ただし、十日ゑびす大祭期間中は投げられない。
【ご利益】
商売繁盛、家内安全、事業成功(公式HP)
【関連記事】
・十日戎・日本三大ゑびすとは? - 「えべっさん」関西地方の冬の定番風物詩、福娘に福笹
・京都府の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、京都府に鎮座している神社の一覧
コメント