平安初期、崇道天皇社と同年に創建、やはり怨霊・藤原広嗣を祀る
[住所]奈良県奈良市高畑町468
[電話]0742-22-3900

南都鏡神社(なんとかがみじんじゃ)は、奈良県奈良市高畑町にある神社。参拝すれば、御朱印を頂ける。

平安時代初期の大同元年(806年)、新薬師寺の鎮守としてその境内南側に創建された。

藤原広嗣が処刑された唐津の鏡神社から勧請を受けたものと伝えられる。他に、天照皇大神、地主神を祀る。

当社創建と同じ年には、西紀寺町の崇道天皇社も創建され、やはり当時恐れられていた怨霊としての早良親王を祀る。

ちなみに崇道天皇社とともに南都二大御霊社と呼ばれる薬師堂町の御霊神社には広嗣も祀られている。

当社の例祭は10月15日で秋祭り。

現在の本殿は、江戸時代中期の延享3年(1746年)に春日大社本社本殿第三殿を譲り受け、移築されたもの。

いわゆる「春日移し」で、距離的にはもちろん、春日大社との深い交流の歴史がうかがえる。一間社春日造建築で、市の文化財に指定されている。

昭和になって当社の別社となった赤穂神社、近隣の比売塚と呼ばれる小さな古墳の上に鎮座する境外摂社の比売神社がある。いずれも十市皇女ゆかり。

【ご利益】
諸願成就、開運招福(公式HP
南都鏡神社 奈良県奈良市高畑町
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南都鏡神社 奈良県奈良市高畑町の御朱印