飛鳥朝の創祀、織田信長が陣太鼓を寄進、例祭は10月第2土・日曜日
[住所]愛知県豊橋市大岩町東郷内14
[電話]0532-41-3310
大岩神明宮(おおいわしんめいぐう)は、愛知県豊橋市大岩町東郷内にある神社。御祭神は天照大御神。神明神社の一つ。近代社格では郷社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
社伝によると、飛鳥時代の文武天皇2年(698年)、岩屋山の南麓「かささ」に巌根の庄大岩の里人によって創建、祭祀されたと伝えられる。
鎌倉時代の正応元年(1288年)、北条貞時の治政下、郷民は岩屋山麓より南の本郷へ移住したので、翌年に当宮も遷座した。
安土桃山時代の天正11年(1583年)、街道替えのため、郷民は本郷から元屋敷に引越し、江戸時代前期の正保元年(1644年)、二川宿加宿のため、さらに今屋敷に引越した。
当宮は正徳2年2月(1712年)になり、本郷から現在地に遷座した。
当宮は古来より武門武将の崇敬が篤く、織田信長は陣太鼓を寄進して戦勝を祈願し、徳川家康は御朱印社領3石5斗を奉り、継目して明治維新に至った。
なお、境内案内には、黒印地2石とある。
明治4年(1871年)、村社に列し、明治42年(1909年)9月、神饌幣帛供進社に指定された。
昭和8年(1933年)10月、正殿・本殿・幣殿・拝殿を改築。平成16年(2008年)7月、現社号に改称した。
例祭は10月第2日曜日。前日の宵祭には、御神楽奉納、若連寸劇、手筒花火奉納などがあり、夜店も賑わう。本祭では子供神輿、餅投などがある。
江戸時代中期の寛延4年(1751年)の燈籠や、江戸時代後期の文化4年(1807年)の秋葉山常夜燈、文政6年(1823年)の手水鉢がある。
狛犬や神馬像の他、なぜか、牛の像がある。他に、「神明会館」という公民館、神楽殿、社務所、参集殿がある。
境内社に、金毘羅神社・八王子社(八柱神社)・津島神社・若宮八幡社・秋葉神社・秩父神社・御霊神社・伊曽部社(伊雑神社)・三峯神社・社宮司社あある。
【ご利益】
開運招福、武運長久・勝運

【関連記事】
・愛知県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、愛知県に鎮座している神社の一覧
[電話]0532-41-3310
大岩神明宮(おおいわしんめいぐう)は、愛知県豊橋市大岩町東郷内にある神社。御祭神は天照大御神。神明神社の一つ。近代社格では郷社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
社伝によると、飛鳥時代の文武天皇2年(698年)、岩屋山の南麓「かささ」に巌根の庄大岩の里人によって創建、祭祀されたと伝えられる。
鎌倉時代の正応元年(1288年)、北条貞時の治政下、郷民は岩屋山麓より南の本郷へ移住したので、翌年に当宮も遷座した。
安土桃山時代の天正11年(1583年)、街道替えのため、郷民は本郷から元屋敷に引越し、江戸時代前期の正保元年(1644年)、二川宿加宿のため、さらに今屋敷に引越した。
当宮は正徳2年2月(1712年)になり、本郷から現在地に遷座した。
当宮は古来より武門武将の崇敬が篤く、織田信長は陣太鼓を寄進して戦勝を祈願し、徳川家康は御朱印社領3石5斗を奉り、継目して明治維新に至った。
なお、境内案内には、黒印地2石とある。
明治4年(1871年)、村社に列し、明治42年(1909年)9月、神饌幣帛供進社に指定された。
昭和8年(1933年)10月、正殿・本殿・幣殿・拝殿を改築。平成16年(2008年)7月、現社号に改称した。
例祭は10月第2日曜日。前日の宵祭には、御神楽奉納、若連寸劇、手筒花火奉納などがあり、夜店も賑わう。本祭では子供神輿、餅投などがある。
江戸時代中期の寛延4年(1751年)の燈籠や、江戸時代後期の文化4年(1807年)の秋葉山常夜燈、文政6年(1823年)の手水鉢がある。
狛犬や神馬像の他、なぜか、牛の像がある。他に、「神明会館」という公民館、神楽殿、社務所、参集殿がある。
境内社に、金毘羅神社・八王子社(八柱神社)・津島神社・若宮八幡社・秋葉神社・秩父神社・御霊神社・伊曽部社(伊雑神社)・三峯神社・社宮司社あある。
【ご利益】
開運招福、武運長久・勝運

【関連記事】
・愛知県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、愛知県に鎮座している神社の一覧

コメント