伊勢神領、平安後期に伊勢を勧請、戦国期に炎上、岩倉の中本町山車
[住所]愛知県岩倉市中本町西出口28
[電話]0587-66-5908
神明大一社(しんめいだいいちしゃ)は、愛知県岩倉市中本町西出口にある神社。近代社格では県社。総社神明太一宮などとも。参拝すれば、御朱印を頂ける。
『皇大神宮建久巳下古文書』、いわゆる『神宮雑書』によれば、当地は鳥羽天皇(在位:1107年-1123年)奉献の神領の地。
当社は平安時代後期の永久年間(1113年-1118年)、伊勢の神宮(伊勢神宮)を勧請・奉斎したことに始まる。
御祭神は、天照皇大神・豊受皇大神・国常立尊・倭姫命。神紋は、丸に大一。
戦国時代は、戦乱の巷と化し、社殿も、織田信長による岩倉城攻と同時に炎上したという。文禄3年(1595年)に再興された。
例祭は、10月17日。4月の桜まつりと、8月の山車夏まつりからなる岩倉の山車まつりに、新溝神社・神明生田神社などとともに参加する。
岩倉の山車は、大上市場山車・中本町山車・下本町山車の三台があり、当社はその中でも中本町山車に該当する。
三台とも、構造が「犬山型」の特徴である3段組で、「名古屋型」の特徴である輪懸けがあり、両者の特徴を合わせ持つ。
昭和30年代の中頃には、一時中絶したが、平成の世になり、市制20周年を機に復活、平成4年(1992年)には岩倉街道での三台の山車の揃い曳きが実現した。
境内社に、稲荷社・子安社・白山社・天神社・津島社・市神社・猿田彦神社・出雲社がある。
境外摂社に、東町神明社・大市場町神明社・大地町神明社・南新町神明社がある。
【ご利益】
開運招福、五穀豊穣、地域安全、旅行・交通安全
【関連記事】
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[電話]0587-66-5908
神明大一社(しんめいだいいちしゃ)は、愛知県岩倉市中本町西出口にある神社。近代社格では県社。総社神明太一宮などとも。参拝すれば、御朱印を頂ける。
『皇大神宮建久巳下古文書』、いわゆる『神宮雑書』によれば、当地は鳥羽天皇(在位:1107年-1123年)奉献の神領の地。
当社は平安時代後期の永久年間(1113年-1118年)、伊勢の神宮(伊勢神宮)を勧請・奉斎したことに始まる。
御祭神は、天照皇大神・豊受皇大神・国常立尊・倭姫命。神紋は、丸に大一。
戦国時代は、戦乱の巷と化し、社殿も、織田信長による岩倉城攻と同時に炎上したという。文禄3年(1595年)に再興された。
例祭は、10月17日。4月の桜まつりと、8月の山車夏まつりからなる岩倉の山車まつりに、新溝神社・神明生田神社などとともに参加する。
岩倉の山車は、大上市場山車・中本町山車・下本町山車の三台があり、当社はその中でも中本町山車に該当する。
三台とも、構造が「犬山型」の特徴である3段組で、「名古屋型」の特徴である輪懸けがあり、両者の特徴を合わせ持つ。
昭和30年代の中頃には、一時中絶したが、平成の世になり、市制20周年を機に復活、平成4年(1992年)には岩倉街道での三台の山車の揃い曳きが実現した。
境内社に、稲荷社・子安社・白山社・天神社・津島社・市神社・猿田彦神社・出雲社がある。
境外摂社に、東町神明社・大市場町神明社・大地町神明社・南新町神明社がある。
【ご利益】
開運招福、五穀豊穣、地域安全、旅行・交通安全
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