室町期創建の通称「大氷川」、区内最古の狛犬、4年に1度の神輿渡御
[住所]東京都練馬区氷川台4-47-3
[電話]03-3933-0391
氷川神社(ひかわじんじゃ)は、東京都練馬区氷川台にある神社。近代社格では郷社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
室町時代の長禄元年(1457年)の創建という。御祭神は須佐之男命。通称は「大氷川」。氷川台の町名は当社に由来する。
渋川義鏡が古河公方の足利成氏との戦の途上、下練馬で石神井川を渡ろうとした時、淀みに泉を発見し、武運長久を祈ったのに始まるという。
もとは「お浜井戸」(桜台6-32)に鎮座していたが、文明9年(1477年)、江古田原の戦いのために焼失した。
江戸時代中期の延享年間(1744年-1748年)に現在地に移転・再建された。現存する石造りの一の鳥居には安永4年(1775年)の銘がある。
51字の総鎮守になったと伝える。明治5年(1872年)、郷社に列した。
例祭は4月第2土・日曜日と9月第1土・日曜日。江戸時代から行われ、現在も4年に一度行う春祭りの際の「お浜井戸の里帰り行列」がある。
この様子を描いた、明治43年(1910年)に奉納された神輿渡御行列図絵馬が区の文化財に指定されている。
他に、現存する区内最古、天明7年(1787年)造立の狛犬、角柱型の水盤として、区内唯一、延享4年(1747年)造立の角柱型水盤、大氷川の力石も区指定文化財。
社殿に面して神楽殿が建つ。本殿は石造の覆屋の中にあり、その裏には各町会の神楽庫が13棟並ぶ。
他に、明治30年(1897年)建立の征清記念碑、明治43年(1910年)建立の日露戦役記念碑がある。
鶴の舞が、神輿渡御の御供道中歌が区の無形民俗文化財に指定されている。
【ご利益】
厄災除け、武運長久・勝運(公式HP)

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・東京都の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、東京都に鎮座している神社の一覧
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氷川神社(ひかわじんじゃ)は、東京都練馬区氷川台にある神社。近代社格では郷社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
室町時代の長禄元年(1457年)の創建という。御祭神は須佐之男命。通称は「大氷川」。氷川台の町名は当社に由来する。
渋川義鏡が古河公方の足利成氏との戦の途上、下練馬で石神井川を渡ろうとした時、淀みに泉を発見し、武運長久を祈ったのに始まるという。
もとは「お浜井戸」(桜台6-32)に鎮座していたが、文明9年(1477年)、江古田原の戦いのために焼失した。
江戸時代中期の延享年間(1744年-1748年)に現在地に移転・再建された。現存する石造りの一の鳥居には安永4年(1775年)の銘がある。
51字の総鎮守になったと伝える。明治5年(1872年)、郷社に列した。
例祭は4月第2土・日曜日と9月第1土・日曜日。江戸時代から行われ、現在も4年に一度行う春祭りの際の「お浜井戸の里帰り行列」がある。
この様子を描いた、明治43年(1910年)に奉納された神輿渡御行列図絵馬が区の文化財に指定されている。
他に、現存する区内最古、天明7年(1787年)造立の狛犬、角柱型の水盤として、区内唯一、延享4年(1747年)造立の角柱型水盤、大氷川の力石も区指定文化財。
社殿に面して神楽殿が建つ。本殿は石造の覆屋の中にあり、その裏には各町会の神楽庫が13棟並ぶ。
他に、明治30年(1897年)建立の征清記念碑、明治43年(1910年)建立の日露戦役記念碑がある。
鶴の舞が、神輿渡御の御供道中歌が区の無形民俗文化財に指定されている。
【ご利益】
厄災除け、武運長久・勝運(公式HP)

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